香港経由でカンボジアへ行きました。
なぜ、香港経由なのかというとご飯が美味しいからです。
私の知り合いの多くは「向こうの中華は味付けが違うし口に合わなかった」と言いますが、
私の胃は郷に従うので、行く先々で現地の味付けにハマってしまいます。
Crystal Jade / 香港国際空港
香港で宿泊したホテルが空港直結のリーガルエアポートホテルだったので、初めから空港で食事することを決めていました。
ブログでよく「美味しい」という記事を見かけるCrystal Jadeで食事してみたかったこともあります。
シンガポールの有名チェーンレストランのようですが、シェムリアップでも見かけましたし、世界で愛される味ということでしょう。
食べたい気持ちが強すぎて店舗写真などを撮り忘れました。料理写真のみの紹介です。
担々麺
日本の担々麺と比べると少し酸味を感じます。
しかし、この酸味が丁度よく美味しさを引き立てています。
辛さも辛すぎず、美味しい辛みを味わえます。
麺は細いうどんのような感じで、麺にスープもよく絡み、絶妙なマッチングです。
普段、あまり担々麺を食べない妻が「これは美味しい、日本でも食べたい」と言っていました。
炒飯
シェムリアップに到着するまでは「Crystal Jadeの炒飯また食べたいね!」と妻と機内で話していました。
カンボジアでまさかの激旨チャーハンに出会ってしまったのですが、もちろんCrystal Jadeの炒飯も美味しかったです。
日本でチャーハンを食べてもしっくりこないのは、やっぱりお米の差だと思います。
モチっとしたお米はお腹にたまってしまいますが、パサパサのお米はライトなので満腹感を感じることなく食が進みます。
インゲン豆の炒め物
空心菜を食べるつもりでしたが、メニュー写真に掲載されていたインゲン豆の料理が美味しそうだったのでチョイスしました。
私たちにはちょっと味が濃く、チャーハンと食べれば大丈夫でしたが、単品で食べるには厳しい一品でした。
味付けはとても美味しかったので、舌で味を覚えておき、自宅では味を薄めに私たち好みの味で料理しました。
キャセイラウンジ THE DECK / 香港国際空港
カンボジア シェムリアップに向かう前にキャセイラウンジで朝食を摂りました。
香港で食べられる料理のなかで私が一番好きなものは雲呑麺です。
ゴムのように弾力がある、あの独特の麺の食感が好きすぎてたまりません。
無料で朝からこんなに美味しいワンタン麺が食べられるなんて幸せです。
雲呑麺
面譜 MASK / 尖沙咀
ビジネスクラスできちんと食事を摂ってしまい、お腹はあまり空いていなかったのですが、
香港で何も食べないのは勿体ないので、夜景観賞も兼ねて尖沙咀へ出ました。
エビチリを食べたい気分だったので、ネットで検索すると 面譜 MASK というお店に辿りつきました。
京劇のお面が飾られている、とてもよい雰囲気のお店です。
しかし、日本人ツアー観光客の指定店になっているようで、ツアー参加の日本人旅行客がガイドさんと一緒にひっきりなしに入ってきていました。
香港旅行の気分を味わいたい方にはあまりお勧めしません。
エビチリ
鉄板でエビチリを食べたのは人生初めてのような気がします。
エビもぷりぷりで、辛さよりも甘味のほうが感じられるエビチリでした。
美味しく戴きましたが、そこそこの料金を取られたので胡同に行けばよかったとも感じました。
海老チャーハン
エビチリを食べて、海老チャーハンという選択もどうかしていますが、
とにかく海老を食べたかったんでしょうね・・・
エビチリの海老よりもチャーハンのエビの方が美味しかったです。
素材(エビ)がよかったので、濃い味付けをせず、チャーハン程度の味付けのほうが素材が活きたということだと思います。
いままでの旅行で訪れたレストラン 香港
尖沙咀にある高級レストラン 胡同
金鐘にある行列必死の飲茶名店 名都酒樓
尖沙咀にある雲呑(ワンタン)麺の名店 池記
尖沙咀にある庶民派食堂 阿四快餐