美味しい香港 グルメ旅 一般庶民の味を体験すべく、尖沙咀にある阿四快餐 Ah Say Fast Foodへ行きました。
2日目の朝、朝食を食べにホテルを出ました。
ホテル周辺をウロウロ歩いていると、地元民が利用してそうなお店を発見しました。
朝の7時にもかかわらず、そこそこお客さんも入っていたので、こちらのお店に入ることにしました。
阿四快餐 Ah Say Fast Food
お店のシステムは、まずレジで注文し、番号が書いてあるレシートを貰います。
お料理が出来上がると番号を呼ばれますので受け取りに行きます。
レジのすぐ隣りが厨房になっておりカウンターで料理を受取ります。
広東語で呼ばれるので、まったく分かりません。
レシートを持って行き、置かれた皿を指差し「 Is it mine ?」と尋ねても、店員はまったく何の反応も示してくれません。
「違ったら何か言ってくるだろう」と勝手に料理を席に運びました。
日本では考えられない、ぶっきら棒な対応をされますが、海外はこんなものなんで、気にせずガンガン行動しましょう。
お料理を紹介
写真付きの朝食メニューを渡され、お料理の名前は覚えていませんが、うどんのような麺にカリカリに揚げた骨付き豚肉がトッピングされた料理をオーダーしました。
スープの味は日本のうどんからお出汁の味を抜いたような薄味でした。
麺は硬めの細麺うどんのような食感です。
スープと麺だけだとあまりにもあっさりしすぎて病院食をイメージしてしまいます。
しかし、こってり味のフライド・ポークと高菜がいい塩梅であっさり味にアクセントをつけてくれます。
私はこのフライド・ポークの味が美味しすぎて、癖になりました。
出来ればランチタイムやディナータイムのメニューで「チャーハン+フライド・ポーク」のようなメニューがあれば最強の組み合わせだと思います。
壁面のメニューを撮影しました。
広東語なので、漢字を想像してオーダーすることになりますね。
阿四快餐 Ah Say Fast Foodへのアクセス
住所 | G/F, 21 Lock Road, Tsim Sha Tsui |
電話 | +852-2311-6882 |
まとめ
接客応対などは、海外旅行慣れしているトラベラー向きかもしれません。
物価が高い香港で現地人が食べる料理を手頃に味わうことが出来ます。
フライド・ポークの味から想像すると、味のポテンシャルが高いと判断しました。
癖になったフライド・ポークを夕食時に他店で注文しましたが、阿四快餐 Ah Say Fast Foodで食べたモノの方が抜群に美味しかったです。
もう一度、ランチタイムなどにしっかりと味わってみたいです。
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