ソウル旅行　ヌリンマウル醸造所 CENTER1店で食事

COEX インターコンチネンタルホテルに2泊3日できるアシアナ航空利用の激安ツアーでソウル旅行へ出かけました。８月にロッテ免税店主催のTWICEファンイベントへ参加したときに、時間がなくて行くことが出来なかった ヌリンマウル醸造所 CENTER1店 へ行きました。COEXからであれば江南店のほうが近くて便利なのですが、ソウル ランタンフェスティバルを見に行く予定があったのでCENTER1店へ行くことにしました。

韓国へ行ったことがなかったころ、私はマッコリはあまり好きではありませんでした。しかし、そんなマッコリが今では好きなお酒の1つになりました。好きになったきっかけは免税店で販売されているマッコリを飲んだことです。

日本で売られているソウルマッコリや眞露マッコリはライトな味わいで女性層受けを狙って作られている感じがしますが、空港の免税店で販売されているマッコリはしっかりとお酒の風味を感じることができたからです。そんなことで大好きになったマッコリを飲みにヌリンマウル醸造所へ足を運んだのでした。

ヌリンマウル醸造所 店内の雰囲気

ヌリンマウル醸造所のお店入口からの外観はガラス張りでとてもお洒落な雰囲気です。平日の21時頃にお店へ行きましたが、お店は多くのお客さんで賑わっていました。おそらくピークタイムは待たなければならないと思いますので、行きたい方は時間を調整して来店することをお勧めします。

ガラス張りでとてもお洒落な雰囲気です。こんなお店で毎日ご飯できたら最高ですね。

店内にはマッコリを醸造しているタンクがあります。食事されている方がいらっしゃったので写真は上手に撮れませんでしたが・・・

マッコリを醸造しているタンクをガラス越しに見学することができます。

お店はとにかく広いです。帰る時に撮影したのでお客様は殆ど居なくなっていましたが、21時に来た時には、約260席あるテーブルがほぼ満席状態でした。

この近くで働くサラリーマンやOLさんにとっての仕事終わりのオアシスなんでしょうね。

店内レジに併設されているお土産コーナーも充実していました。冷蔵室には生マッコリも置いてありました。ホテル飲みするのであればよいですが、日本への持ち帰りはちょっと難しいかと思います。

いろんなお酒が販売されていました。ここでしか買えないお酒もあると思います。

ヌリンマウル醸造所 の マッコリについて

ヌリンマウル醸造所 では、春・夏・秋・冬、醸造した季節ごとのマッコリ４種類が用意されています。醸造した季節によりマッコリの味わいに変化が出るため、自身にピッタリの風味のマッコリを楽しむことができる仕組みです。マッコリの特長についてはペーパーのテーブルマットにハングルで説明が書かれていました。

ハングルで書かれたテーブルマットのマッコリチャートについて簡単に説明したいと思います。
左から、春・夏・秋・冬　でチャートが示されています。

私たちは「秋」のマッコリを注文しました。
牛乳のように美しい白色のマッコリはお洒落な容器で提供していただけます。
「ペットボトル マッコリ」や「ヤカン マッコリ」ではないので、飲む前からマッコリを眺めているだけでも気分が高まってきます。

生マッコリ「秋」の味は格別でした！酸味もあり、炭酸も程よく、甘みも抑えめ、きちんとアルコールも感じられ、日本では絶対に飲めない味だと思いました。

料理について サイズと辛さ に注意が必要

おつまみに、チヂミとタコのスパイシーグリルを注文しました。このお店で気を付けるべき点は提供される料理のサイズと辛さです。何もかも想像以上に大きいです。私たちは夕食後にヌリンマウル醸造所を訪れたので、軽めにつまめれば良いと思っていたのですが、日本でいえばビッグサイズのチヂミとタコのグリルがやってきました・・・。

そして、タコのスパイシーグリルが結構辛かったです。チヂミも唐辛子入りでそこそこ辛かったです。マッコリに甘みがあるため、料理は辛口にしているのだと思います。しかし、辛い物が苦手な方だと厳しいレベルの辛さではないかと思います。

ヌリンマウル醸造所 CENTER1店 へのアクセス

地下鉄2号線 乙支路入口から徒歩5分程度で到着します。通りから建物の2階に上がる階段があります。建物内から2階へ上がった場合は、トイレ横の自動扉からお店へアクセスできます。

ヌリンマウル醸造場 CENTER１店の地図 | 韓国地図コネスト