ソウル旅行 日本製品不買運動 2019年8月

ソウル

特典航空券を利用してソウルへ出かけました。
タイミング悪く、国家間の揉めごとが酷い時に訪れてしまいましたが、ソウルはいつもと同じソウルでした。

今回の旅は目的が観光ではなかったため、写真はほとんど撮りませんでしたが「今からソウルに行くけれど心配だ・・・」という方への情報提供になればと思います。

日本製品は売られていないのか?

私が宿泊した明洞周辺では、普通に日本製品が販売されていました。

コンビニには日本のビールも並んでいましたし、私は伊藤園の「おーい、お茶」を買いました。

ロッテワールドタワーの無印商品もユニクロも開いていましたし、お客さん(中国人かもしれませんが)も入っていました。

TWICEのように日韓仲良く出来ればよいのですが。

地下鉄に「Noアベ」ステッカーは貼られているのか?

私が乗車した2号線と3号線の地下鉄には貼られていませんでした。

地下鉄構内でもそのようなポスターは見かけませんでした。

ステッカーが貼られている路線もあるのかもしれませんが、すべての路線ではないようです。

地下鉄に乗ってノスタルジックな乙支路3街へ。

お店などで嫌がらせや嫌な顔をされるのか?

そのようなことは1度もありませんでした。

逆に前回は日本語が通じなかったお店で日本語が通じるようになっていて驚きました。

どのお店でも親切に笑顔で対応してくれました。

いつものサムギョプサル店に。昨年はなかった日本語メニューもありました。

タクシーで乗車拒否をされるのか?

3回乗車しましたが、乗車拒否は1度もありませんでした。

乗車前に「目的地とTmoneyで払いたいこと」を伝えると、皆さん「Tmoney OK! 乗って、乗って」と快く目的地までドライブしてくれました。

タクシーに乗ってサムジギルがある安国へ。

気を遣ってくれているのか?

気のせいかもしれませんが、今まで行ったソウル旅行の中で一番居心地が良かった気がします。

日本人旅行客だからと気を遣ってくれているのかどうかは分かりませんが、接客はどこでもいつも以上に親切だったような気がします。

スバク(韓国語でスイカ)が分からず頭を抱えていたら、店員さんが「スイカ」と日本語で答えてくれました。

気をつけるべきことは?

集会などをやってそうな場所に近づかないことです。

右派の人たちが集まっている場所にリスクを犯してわざわざ近づく必要はないと思います。

もちろん、どの国にも絡んでくる酔っ払いや変な人はいますので、出歩く時間帯や場所を考慮し行動することが自身の身を守る最善策だと思います。