香港 モーニング香港ハイライト観光ツアー ＜午前／日本語ガイド＞に参加しました。
今回の旅行はあまり長い時間は歩くことが出来ない義母を連れての旅行だったので、午前中はオプショナルツアーの力を借りて、楽チン観光をすることにしました。
香港 モーニング香港ハイライト観光ツアー ＜午前／日本語ガイド＞を体験した感想を紹介したいと思います。
今回、私たちが利用したツアーはこちらです。
ベルトラで日本出発前に予約をして香港へ向かいました。
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私のレビュー記事が、参加を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
集合場所
集合場所は9:00に九龍ホテルでした。
ペニンシュラホテルのすぐ隣りですので道に迷うことはないと思います。
オープントップバスの出発地点でもありますので、尖沙咀に宿泊しオプションツアーに参加予定の方は、場所を覚えておくとよいホテルですね。
私が参加した日は合計4名でのツアー催行となりました。
出発し、車中では
九龍ホテルを出発するとバスは海底トンネル経由で香港島にある寺院を目指します。
交通が混雑するため、ガイドさんが片言の日本語で香港の交通事情や窓から見える建物などについても解説してくれます。
・ 香港のバス運賃はなぜ安いのか？
・ 香港の自動車ナンバーは ？
・ 香港の高層ビルの建て方は ？
簡単ではありますが、香港の文化や社会事情を知ることが出来ますので、とてもよい勉強になりました。
文武廟(寺院)観光
最初の目的地は文武廟(寺院)です。
香港では最古の道教寺院と言われ、場所は香港島の上環にあります。
中華系の寺院は日本でも見ることが出来るため、正直、まったく期待していなかったのですが、日本にある中華系の寺院とはまた違う雰囲気で、私はとてもこの場所が気に入りました。
天上から吊るされている渦巻き線香
十王殿
関羽帝君
寺院の外は、坂道に古いマンションが建ち並び、いかにも香港らしい景色を眺めることが出来ました。
ビクトリアピーク
続いてバスはビクトリアピーク行きのトラム乗り場まで移動します。
乗り場に到着すると、普通列ではなく優先列へ通してくれます。
ガイドさんからは「トラムの席は右手に座ってください」と指示があります。
理由は右側の窓から香港島の高層ビル群を眺められるからです。
座席がなく、立って乗車されている方もいました。
優先搭乗はとても有り難かったです。
終点ではトラムを降りた乗客で大混雑でした。
この後に自由時間があります。
高層ビル群を気が向くまで撮影しましょう。
アバディーン
ビクトリアピークの下りはバスで降りていきます。
そして、漁師街があるアバディーンへ向かいます。
海も見えない至って普通の街でバスを降車しますが、船乗り場までは徒歩1分で辿り着きました。
船乗り場からは、有名な水上レストランが見えました。
アバディーンでは、観光船に乗り、海から香港の景色を眺めます。
観光船には外国人のお客さんも同乗されました。
私たちの舟以外にも、数隻の観光船が往き来していました。
水上レストランも海からだと間近ですね。
船上生活をされている漁師さんもいるそうです。
観光船はゆったりと運航しますので、充分に景色を堪能できます。
解散場所
午前中のツアーはアバディーンにて終了となります。
この後、九龍ホテルで解散するか、香港島の銅鑼湾で解散するかをガイドさんが訪ねてくれます。
私たちは銅鑼湾での解散をお願いしました。
銅鑼湾解散の場合はこの辺りでバスを下車することになります。
地図を持っていれば、迷うことはないと思います。
昼食付のツアーもありましたが、私たちは地下鉄で金鐘へ移動し名都酒樓で飲茶をしました。
まとめ
ほぼ歩くことなく、雨にも濡れず、快適に観光地へ向かうことが出来ました。
丸1日の観光はキツいですが、半日で重要スポットを観光出来ましたので、初めての香港の方には丁度よいのではないでしょうか。
香港島での撮影写真からツアーで訪れた場所を確認しますと、下記の地図のようになります。
観光だけなら歩ける方は個人で行くことも可能ですが、香港の文化を深く学ぶことはできません。
ガイドさんから香港のことを学べることが、実はこのツアーの一番の魅力かもしれません。 
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