美味しい 香港 グルメ旅 2日目のランチは金鐘にある行列必死の飲茶名店「名都酒樓」にたどり着きました。
オプションツアーで途中解散を申し出たものの、大雨の中、バスを降りた私たち。
すぐ近くにホテルを見つけロビーへ駆け込みました。
「お昼は飲茶を食べたい」と思っており、日本で購入したまっぷるを利用し、雨に濡れずに行ける近くのお店を探しました。
銅鑼湾から地下鉄で2駅、地下鉄出口から徒歩1分の「名都酒樓」が掲載されており、「ここしかない!」とお店選びに迷うことなく向かいました。
名都酒樓| 美味しい 香港 グルメ旅
日本で購入したまっぷるでは「名都酒樓」のことは小さい記事スペースでしか紹介されていなかったのですが、どうやらかなりの名店だったようで、行列が出来ていました。
待っている間、お客さんを観察していましたが、日本人観光客はまったく居ませんでした。
「日本人が多いお店は嫌!」という方にはオススメです。
行きたい方のために、簡単にお店のシステムを解説したいと思います。
システム
①受付で人数を伝え、受付番号入りの用紙をもらいます。
順番はアナウンス(広東語)と電光表示があります。
広東語が分かりませんので、電光表示で確認します。
②順番が来たら、大宴会場のような場所に入ります。
テーブルが沢山並んでいますが、空いている席へのスタッフの誘導はありません。
自身で空いている席を探し、確保する必要があります。
③テーブルは空いていないと思ってください。
私たちは片付けが終わっていない席を陣取り、スタッフに片付けるよう指示しました。
スタッフは快く片付けて、席を準備してくれます。
とにかくスタッフはバタバタと忙しくしていますが、遠慮せず強引に声かけしましょう。
④楽しみの飲茶は争奪戦です。
蒸籠のワゴンが来るのを大人しく待っていても、ワゴンがテーブルに辿り着く前に、すべて横取りされてしまいます。
つまり、ほぼ回ってきません。
⑤テーブルのオーダーシートを持ってGo!
香港人は蒸籠のワゴンを見つけたら、すぐにオーダーシートを持ちワゴンにダッシュです。
もたもたすると、美味しそうな蒸籠を奪われます。
強引に意思表示して蒸籠を注文しましょう。
写真は席のほんの一部分しか映っていませんが、この賑わいようです。
お料理を紹介
料理名は残念ながら分かりません。
ただ、どのお料理も日本にはない独特の風味があり癖になります。
私の胃袋はたまらなく香港に合っているようです。
写真は美味しくなさそうに見えるかもしれませんが、どれも美味しかったです。
名都酒樓へのアクセス
MTR金鐘駅のD出口から出ると、すぐ目の前にあります。
道に迷うことはないと思います。
住所(英語) | 4/F., United Centre, 95 Queensway, Central |
住所(広東語) | 香港中環金鐘道95號統一中心4樓 |
電話 | 2865-1988 |
ホームページ | www.heichinrou.com |
まとめ
初めての香港飲茶で、現地スタイルに戸惑いましたが、スタッフに尋ねたり、周りを観察することで、異文化圏での食事を楽しむことが出来ました。
争奪戦が苦手な方は少し厳しい環境かもしれません。
しかし、人間、考え方が変われば強くなれます。
香港人は名都酒樓でいつでも食べられます。
私たちは旅行をしている今しか食べられません。
遠慮している暇はありません!(笑)
香港人に混ざっての蒸籠争奪戦が、香港旅行で一番楽しい思い出になりました。
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